Safety Guidances (Japanese)

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災害ガイド

一般情報

あなたは災害に備えていますか?

1.災害に対して何をすべきか、いかに備えるべきかを家族と話しましょう。

1

災害はいつでも警告なしに起こりうるので、皆が平静を保てるように、災害発生時に何をすべきか家族や友人と定期的に話すべきです。話し合うべき内容は:

  • 連絡先と集合場所
  • 自分が無事であることを他の人に知らせる手順
  • 携帯電話が機能しない場合にいかにあなたに連絡をとることができるか(Skype, Facebook, Twitter, 等)

2.非常用持ち出し用キットを作りましょう。

●懐中電灯、携帯ラジオ、飲料水、貴重品、薬、お金、キャッシュカード、身元を証明するもの、衣類、タオル、手袋、ヘルメットなど。

2

3.一番近い避難所をみつけましょう。

4.地域の災害訓練やシミュレーションに参加しましょう。

3

5.可能であれば、地域に住む弱い立場にある人たちを助けましょう。

 

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噴火

火山の噴火とは何か?

噴火はガスもしくは地球の(地殻) プレートの動きによって、マグマが蓄積された場所から地表に上がってくることにより引き起こされます。噴火によって、灰や石が火山から噴出し、溶岩があふれ出て、半径1000マイルにまで及ぶことがあります。

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噴火による影響は何か?

●時速700km以上の速さで動く300℃~700℃の熱雲。

●200℃以上にもなる熱石でできた火山噴出物。

●呼吸器と視力にとって危険であり、地下水や植物をだいなしにする可能性のある酸からなる降灰。

●700℃~1200℃のどろどろした液状の溶岩

●穴やクレーターから漏れ出る毒性ガス。

●火山が海底にある場合に起こる津波。

火山学地質学減災センターは火山の状態を以下のように分類しています。

警告:噴火が24時間以内に起こりうる。

警戒:噴火が2週間以内に起こりうる。

勧告:火山と地殻の活動が増加している。

平常:火山活動はない。

何が出来るか?

噴火前

●噴火の起こりやすい場所を特定する。

●避難場所を確認する。

●避難ルートを確認する。

●3日間生活を維持できる非常用キットを用意する。

●地域の減災対策と緊急時計画について情報を得るために緊急避難訓練に参加する。

●噴火の予兆に気をつける。ラハール(火山灰泥流)、鉄砲水、なだれ、雹、地震、火山降灰、酸性雨、津波

噴火中

●地域の行政機関の指示に従ってできるだけ早く避難する。

●風向きと同じ方向に行くことを避け、上流が噴火した火山の近くにある川には近寄らない。

●ハザードマップに指摘された危険地域には近寄らない。

●川の水位が上がったら、川から離れてより高台へ行く。ラハールが近づいているかもしれない。

●家の中から出られなくなってしまったら、全ての窓やドアや隙間を密閉する。機械は車庫または同様の場所に置き、ペットや家畜は屋根のある場所に連れていく。

●戸外(屋根のない場所)にいたら、避難場所を探す。

●雹が降ってきたら、防御姿勢をとる(自分の身を守るために屈み、頭を覆う)。

●川からのラハールに用心する。

●灰が降っている時は、コンタクトレンズを着用せず、顔を覆う。

噴火後

●火山灰に近づかない。

●地域の行政機関が許可を出すまで家に戻らない。

●外に出る時は、灰が呼吸器系に炎症を起こす可能性があるので口と鼻を覆う。

●目を守るためにゴーグルを着用し、肌を守るために服を着る。

●適切な安全手順に従って屋根の火山灰を取り除く。

●車が故障する恐れがあるので火山灰の中で車の運転をしない。

●呼吸器系疾患がある場合は灰に触れない。

●近隣の人たち、特に最も被害を受けやすい弱い立場にある人たちを助ける。

避難時、以下の点に注意する

●伝染病

●食中毒

●栄養失調

●心的外傷後ストレス障害

健康的な行動を実践する

●常に便所で排便する。

●食事前に手を洗う。

●沸かしたお湯を飲む。

噴火によって引き起こされる健康問題

●熱雲あるいは溶岩によるケガや死亡

●火山灰による呼吸器系疾患や目の痛み

●ガス中毒

●避難

参考文献

 

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地震

地震とは何か?

地震(Lindu=ジャワ語、Lini=スンダ語、Goyang Tanah=スラウェシ語)は岩から成る地球最外層の地殻の大きな断面(地殻プレート)の急激な破壊や動きによる地面の震動である。

地震の種類

●火山性地震は火山活動によって引き起こされる地面の震動

●地殻性地震は地殻プレートの動きによって引き起こされる強い地面の震動

地震の影響は何か?

地震は建物、家屋、橋、道路などを破壊しうる。さらに地震に続いて余震、津波、地すべり、野火などが発生することもある。

地震の強さ(震度)

D7:多くの建物が崩壊し、亀裂が生じる。

D6:立ったり歩いたり出来ない。脆弱な建物は崩壊する。

D5+:歩くことが困難である。固定していない家具が倒れる。

D5:窓が割れ、棚から皿や本が落ちてくることがある。

5

D4: 壁に掛けてある絵画・写真が揺れる。

何ができるか?

地震の前

●耐震住宅を建てる。

●重いものは床に置く。

●絵画や大きな鏡はベッド、ソファ、椅子から離れたところに掛ける。

●近所に避難地域(避難所)を作る。

●避難所までの避難ルートを確認する。

●緊急避難訓練に参加する。

●3日分の薬、保存食、衣類の予備や懐中電灯など緊急時に使用するものからなる緊急用キットを用意する。

地震発生時

●平静を保ち、防御姿勢をとる(胸部を保護するために屈み、頭と首の上で手を組み、いつでもすぐに立てる態勢でいる)。

●揺れが泊まったら、部屋を出る。

●家の中にいたら、頑丈な椅子やテーブルの下に隠れる。閉まっているドア、窓、ガラス、大きな鏡、棚、食器棚や壁に掛けてあるものなど、倒れる可能性のあるものから離れる。部屋を出るときはガラスの破片に気をつける。

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●多層建造物の中にいたら、エレベータではく非常階段を使用する。自分のいる階にとどまる。揺れが止まるまで待ち、平静と秩序を保って階段を使用して建物から出る。

●夜間の場合は、頑丈な椅子やテーブルの下に隠れる。揺れが収まるまで待ち、平静を保ち、外に出る。

●群集の中にいたら、平静を保ち、他の人にも落ち着くように求める。状態が安定したら、外に出るようにし、建物や樹木には近づかない。余震に気をつける。

●戸外にいたら、広い場所を見つける。

●運転中だったら、運転を止めて車から出る。車の隣に横たわる。車を建物、樹木、電柱、橋、立体交差、トンネルの隣に止めない。

●高地にいたら、崖のすぐ隣にいたら、がけ崩れに気をつける。

●浜辺にいたら、できるだけ早く高台を探す。

●常時、災害情報を聞く。

地震の後

●平静を保つ。

●あなたと家族が安全であることを確認する。

●助けを必要としている人、特に老人、子供、妊婦と障害者を助ける。

●建物の中から出られなくなったら、他の人の注意を引くように試みる。

●煙を見たら、思っているより火事は大きいかもしれないと認識し、気をつける。

●ガス栓と給水ポンプの栓を締める。

●ブレーカボックスで電源を遮断する。

●食器棚を開ける時に落下物に気をつける。

●掃除をする時は長袖、ズボン、手袋を着用して身を守る。

●余震と建物倒壊の可能性に気をつける。

●地域の行政機関の許可なく、自分の家に再び入らない。

避難しなければならない場合、以下に気をつける

●伝染病

●食中毒

●栄養失調

●心的外傷後ストレス障害

健康的な行動を実践する

●常に便所で排便する。

●食事前に手を洗う。

●沸かしたお湯を飲む。

地震によって引き起こされる健康問題

●負傷や死亡

●骨折や創傷

●心的外傷後ストレス障害

●避難

参考文献

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津波

津波とは何か?

津波という言葉は日本語に由来し、「津」は港、「波」は波を意味する。津波は地震、火山噴火、海底地すべりや氷山の崩落によって引き起こされる。津波の壊滅的影響はよく知られている。

7

津波の早期前兆

●地震による揺れ。

●浜から潮が引く。

●海から聴こえてくる奇妙な「声」や轟音。

●海から吹いてくる冷たい塩のにおいの風

●浜辺から海の真ん中に濃い黒色の高波

●地震の直後に続いて起こる。

津波の原因

●全ての地震が津波を引き起こせるわけではない。

●以下の場合、地震は津波を引き起こすことができる。

 ◍地殻プレートが縦に割れて、海底に対して上方向に持ち上げられる。

 ◍マグニチュード6.0以上

 ◍40km以内の震央

●海底噴火が海洋波の安定を乱す。

●海底火山のなだれが高波を生じる。

●浜辺周囲や海底の激しい侵食が海水表面の安定を乱す。

●海に入る堆積物の量が増え続け、縦の動きを生じる。

津波はどのようにできるか?

●地震が海底に穴や亀裂を生じる。

●海水がこれらの亀裂を満たすため、浜辺から潮が引く。

●穴が海水で満たされるため、海水が浜辺を含むあらゆる方向に急にどっと出るため、津波が引き起こされる。

何が出来るか?

津波の前

●沿岸地域に住んでいたら、常に備える。

●家族と集合する避難場所を確認する。

●避難ルートを確認する。

●3日分の非常用キットを用意する。

●緊急避難訓練に参加する。

●特に地震後は、常に非常を知らせるサイレンやサインに気をつける。

津波発生時

●地域の行政機関の指示に従う。

●家の中にいたら、平静を保ち、家族に高台へ行くように説得する。

●浜辺にいたら、高台へ行き、川に近づかず、ただちに避難する。指示を待たない。

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●津波の被害を受けやすい地域には、たいてい避難シェルターがある。

●避難ルートに従って避難する。

●橋に近づかない。

●徒歩で避難したほうがよい。

9

●車で避難して交通渋滞があったら、車の電源を切って、鍵をかけて、車を置いていく。

●高台に着いたら、第二波、第三波が第一波より高いかもしれないので、そこにとどまる。

●地域の行政機関の指示があるまで家に戻らない。

津波の後

●地域の行政機関の指示が出された後に家に戻る。

●家と家の周囲を掃除する。

●蚊その他の虫の巣を除去する。

●使用前に水を浄化する。

避難しなければならない場合、以下の点に注意する

●伝染病

●食中毒

●栄養失調

●心的外傷後ストレス障害

健康的な行動を実践する

●常に便所で排便する。

●食事前に手を洗う。

●沸かしたお湯を飲む。

津波によって引き起こされる健康問題

●波にさらわれることによる負傷や死亡

●破壊物の破片による負傷や死亡

●骨折や創傷

●心的外傷後ストレス障害

覚えておくべきこと

●沿岸地域に暮らさない。

●ペットや家畜の行動に注意する。ペットや家畜は津波が陸に着く前にたいてい不安を示す。

参考文献

  http://news.bbc.co.uk/2/hi/science/nature/7533972.stm

 

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訪問者及び観光客

帰宅難民は交通渋滞や公共の交通機関が不通のため災害発生後に家に帰れなくなった人のことである。

帰宅難民になったらどうするか?

◍動きすぎず、自分のいる場所を確認し、自分自身の安全を確保する。

◍仕事で出張する時は水を携帯する。

◍交通機関が不通になったら、無料の避難所または公共宿泊所を探す。

 

日本語

洪水

 

洪水とは何か?

洪水は普段水に覆われていない地域がある一時浸水することで起こる。

洪水の原因

自然によるもの

・雨で川や湖や沼が大量の雨量をかかえきれない、あるいは地面が吸収しきれない。

・地面の高さが海水面より低い。

・高潮・津波

・熱帯性豪雨による大波

間接的に人的行為によるもの

・河岸に建てられた家屋

・土地に適さない近隣開発

・森林破壊

・ゴミの不適切な処理(例:川や排水システムへの投棄)

洪水の種類

◍川の氾濫で、一般に季節周期的に起こるもの。

◍沿岸の洪水で、高潮・津波によって起こるもの。

◍鉄砲水で、大雨によって川の水位が急に上昇することで突然起こるもので、丘の中腹またはそれより下で起こるもの。

何が出来るか?

洪水の前

◍近所と協力して排水溝を掃除する。

◍監視・早期警戒システムを川の頻繁に氾濫する箇所に展開する。

◍海水レベルより低い地域にはポンプを設置する。

◍上流地域の森林再生計画を建てる。

◍ゴミを適切に廃棄する。

◍重要書類や他の貴重品は洪水の届かないところに保管する。

◍貯水槽に飲料水を貯蔵する。

洪水発生時

◍ブレーカーで電源を切る。

◍出来るだけ速やかに冷静に家族と一緒にあらかじめ決めた場所に避難する。

◍下水溝の近くは歩かない。

◍きれいな水を賢く使う。

洪水後

◍家と家の周囲を掃除する。殺菌剤を使って細菌、病原菌を殺菌する。

◍蚊その他の虫の生育地を取り除く。

◍トイレと下水システムを修復する。

◍病気(例えば下痢)にならないために、(例えば煮沸して)水を浄化する。

避難しなければならない場合、以下の点に注意する

◍ISPA、下痢、はしかなどの伝染病

◍食中毒

◍栄養失調

◍心的外傷後ストレス障害

洪水によって引き起こされる健康問題

◍死亡。たいてい溺死または感電死

◍ISPA

◍下痢

◍皮膚病

◍レプトスピラ病(ネズミの尿に含まれる細菌によって引き起こされる病気)

◍はしか

◍動物の咬傷(ヘビ、ネズミなど)

◍事故(感電、溺死、波にさらわれる)

◍避難

健康的な行動を実践する

●常に便所で排便する。

●食事前に手を洗う。

●沸かしたお湯を飲む

洪水による健康リスクを最小限にする方法

◍汚染水を飲用、水浴、洗濯に使用しない。

◍トイレ使用後、調理前、食前に石鹸で手を洗う。

◍飲む前に水を煮沸する。

◍水溜りを歩かなくてはいけない時は長靴をはく。

◍表面を除菌する。

参考文献

 

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鳥インフルエンザ

鳥インフルエンザと豚インフルエンザの蔓延を防ぐために以下の処置を法制化する。

鳥インフルエンザ

鳥インフルエンザ(AI)は、鳥のウィルス感染症(特にカモやガンなどの野生の水鳥)で、病気の徴候が現れないことが多い。AIウィルスは、家禽に広がって大規模に発生することがある。さらに、AIウィルスの中には種の境界を越えて人や他の哺乳類に病気や無症状感染を引き起こすものもあることが報告されている。

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何が出来るか?

◍病気や死んだ鳥に触らない。もし触った場合は、できるだけ速やかに石鹸で手を洗い、そのことを首長(上長)に報告する。

◍調理前や食前に石鹸で手や調理器具を洗う。

◍鶏肉と卵は十分に火を通す。

◍鳥と人間を離しておく。新しい鳥は古い鳥から2週間離しておく。

◍もし鳥のそばにいた後にインフルエンザに罹ったり熱がでたりしたらPuskesmas(保健所)に行く。

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◍高リスクの人(鶏肉を切る人、売る人、買う人、家禽を飼う人、実験室で働く人、鳥インフルエンザの患者を扱う医療従事者、農場労働者など)は、作業中、常にマスク、実験、手袋、ゴーグルなどの保護服を着用する。

◍仕事を終えた後、保護服を脱いでから手を石鹸・殺菌剤と水で洗う。

◍家禽と接触するたびに石鹸と水で手を洗う。

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写真:マスクと手の洗い方

豚インフルエンザ

A H1N1インフルエンザウィルス、別名豚インフルエンザは、直接患者と人対人の接触することでせきやくしゃみなどによってうつされる。この頃では、症状は軽く、大半の患者が完全に回復する。

何が出来るか?

◍流水で石鹸を使って頻繁に手を洗い、ティッシュや清潔なタオルでよく乾かす。

◍倫理にかなった方法で咳やくしゃみをする。

◍インフルエンザの症状を感じていたら、マスクを着用し、他の人には近寄らず、医者に連絡する。家にいる。

◍海外に行く時には注意する。

参考文献

 

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水上竜巻( 小型竜巻)

水上竜巻とは何か?

水上竜巻とは、局地的に時速120kmの風が旋回し、約1~5分間続くものである。通り道の家などを持ち上げるほど強力で、集落を破壊する。インドネシアのいくつかの地域では、水上竜巻(小型竜巻)はPuting Beliung, Angin Puyuh, または Angin Lesus.ともいわれる。

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水上竜巻の前兆

水上竜巻が起こる典型的な前兆:

◍黒い大きな背の高い雲(渦を巻いていることもある)

◍遠くから見える稲妻や雷、しばしば大雨や雹を伴う。

◍大きな轟音が聞こえる。

何が出来るか?

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水上竜巻が発生した場合は、地域の行政機関が避難を勧告しない限り、家の中にとどまる。

建物の中にいる場合:

◍最も安全な部屋にとどまる。

◍全てのドアと窓を閉めて鍵をかける。窓から離れる。

◍電源、電子機器、ガスを消す。

◍電流を通すものから離れる。

◍地域の行政機関の指示に従う。

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戸外にいる場合:

◍できるだけ速やかに建物の中に入る。

◍稲妻が光ったら、ただちにしゃがんだ姿勢をとり、胸を膝につけて抱え込む。

◍地面には横にならない。

◍広い場所は避ける(広場など)

◍背の高いものから離れる(樹木、電柱、広告看板など)

◍水路、川、沼、湖から離れる。

車の中にいる場合:

◍車を停止する。樹木、電柱その他倒れやすいものから離れた安全な場所を見つける。

◍車の中にとどまり、ハザードランプをつける。

◍洪水が起こる課も知れない道路上で停止したり運転したりしない。

水上竜巻の後

◍あなたと家族の安全を確認する。

◍必要があれば応急処置を施す。

◍電気、ガス、または同様の種類の問題を地域の行政機関に報告する。

水上竜巻によって引き起こされる健康問題

◍死亡、通常落下する破片や稲妻による

◍負傷した被害者

参考文献

  http://penanggulangankrisis.depkes.go.id/file/dokumen/29Slide3.JPG

  http://www.bnpb.go.id/uploads/pubs/483.jpg

  http://news.bbc.co.uk/2/hi/science/nature/7533941.stm

 

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土地災害

 

山や丘の近くに住んでいたら

◍一番近い避難所をみつける。

◍毎日地すべりのリスクを確認する。

◍地すべりは大雨の時に起こる。合計雨量が100mmを超えるか毎時20mm以上に達したら、地すべりの可能性に気をつける。

◍地すべりの前に見られる前触れ現象を知っておく。

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土地災害には3つの種類がある。がけ崩れ、地すべりと落石である。

がけ崩れは、雨季の大雨によって、土、石、砂が山の崩れた斜面から谷まで流れ落ちる。雨が降っているときでも山中で川がせき止められて流量が減少するなど、前触れ現象に気をつける。

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山崩れはゆっくり始まる。地中の粘土層などの滑落する表層面は、比較的緩やかな斜面の下に形成されているが、大雨で地面が過飽和状態に陥る影響で不安定な土塊が作られる。

18

* 以下の現象は考慮されなければならない。

1. 道路や丘の中腹で足を踏み込んだら亀裂が生じる。

2. 泉がないところで突然水が噴き出る。

3. 轟音、樹木、傾きなどの変化。

4. 井戸水の濁りの変化、沼や池の水位が突然変化する。

落石は、地震や大雨が急斜面の地中に浸み込んで、土の抵抗力を弱めることによって起こる

* 斜面に湧き水が出る。斜面が膨らみ、小石が落ち、亀裂が生じる。

地すべりとは何か?

地すべりとは、岩、土壌物質、またはその両方の混合が斜面の下に向かって落下することである。

以下の地域では地すべりに気をつける

◍急斜面の柔らかい地面で河岸に近い場所に建てられた家屋

◍小川の近くに建てられて上に山がある家屋

◍丘陵地を切り開いて住宅地にした地域

◍地すべりしやすい斜面の周りの掘削

◍大雨

地すべりの前兆

◍斜面に生じる長い亀裂

◍轟音または地面の揺れ

◍斜面の隆起

◍樹木、柱や家屋の傾斜

◍斜面に突然水が浸出する。

何が出来るか?

地すべりの前

◍多年生植物(樹木、竹など)による緑地化に気をつける。

◍丘陵地に棚田制を実施する。

◍樹木を無計画に伐採しない。

◍崖の最上部の亀裂を防水性の素材(粘土)で閉鎖して、雨水が地面に入るのを防ぐ。

地すべりが発生したら

◍平静を保つ。

◍安全な場所を見つける。

◍なだれの通り道を避ける。

もし建物の中に閉じ込められたら

◍中にとどまる

◍テーブルや同様に重量に耐える場所の下に隠れる。

戸外にいたら

◍なだれの通り道となる可能性のある場所葉避ける。

◍なだれの通り道でない高台を探す。

地すべりの後

◍地域の行政機関が安全だと言ったら家に戻る。

◍もし閉じ込められたら、騒音を出して救助隊の注意を引くようにする。

◍埋もれた被害者を救出する場合は、堆積物を掘ることで新たな地滑りを引き起こす可能性があるので注意して行う。

◍被災箇所を閉鎖する(群集を避ける)。

避難しなければならない場合、以下の点に気をつける

◍ISPA,下痢、はしかなどの伝染病

◍食中毒

◍栄養失調

◍心的外傷後ストレス障害

健康的な行動を実践する

●常に便所で排便する。

●食事前に手を洗う。

●沸かしたお湯を飲む。

なだれによって引き起こされる健康問題

●落下する破片によるや死亡

●負傷、たいていは骨折

●避難

参考文献

 

日本語

稲妻

 

稲妻を聞いたらどうするか?

◍低姿勢をとる。ビル、家屋や車などの中に避難することが大切である。

◍煙突や高い樹木から離れる。

◍建物、車バス、電車、その他の強化コンクリートの建造物にいる場合、電気や平坦な落雷は外壁を伝って安全に地面に出て行くことができる。

◍木造建造物内では、感電のリスクはより低いが、壁や電気器具から1メートル以上離れたほうがよい。

参考文献

19

日本語

食中毒

食中毒の原因は何か?

◍食中毒は目に見えない細菌またはウィルスによって起こる。

◍細菌は温度と湿度が適温でも食中毒を起こしうる。

◍ウィルスは食物を通じて体内に侵入すると繁殖し、腸管内で増えて食中毒を起こす。

◍食中毒は外食時のみならず家庭でも起こる。食中毒の症状は軽く、誤診されることが多い。

◍食中毒は相互汚染が起きると、清潔な台所でも起こりうる。細菌やウィルスは野菜室、ふきん、スポンジ、シンク、まな板などで繁殖しうる。

◍細菌やウィルスが購入した食品についている可能性もあることを覚えておく。

◍あなたは自分の手についている細菌やウィルスを食品にうつす可能性もある。汚染を防ぐために、頻繁に手を洗いましょう。

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食中毒は食品に付着したウィルスや細菌が体内に入って引き起こされる。食中毒を防ぐためには、細菌の数を増やさないことが大事である。以下の簡単なルールに従いましょう。

手を頻繁に洗う、特に

◍調理前

◍生の肉、魚、卵を扱う前後

◍調理中

◍トイレ使用後

◍顔を触った後

◍おむつを換えた後

◍動物を触った後

◍テーブルに着く前

◍残った食べ物を扱う前

食品は低温で保存する。

食品を保存する温度が重要である。

◍ほとんどの細菌は暖かく湿度のある環境でより急速に増殖する。

◍増殖は10℃で抑制され、-15℃で妨げられる。

◍食物はできるだけ早く冷蔵庫に保存する。

◍冷蔵庫は細菌の増殖を遅らせるだけで、食物はできるだけ早く食べるべきであることを覚えておく。

食品を調理(加熱)する

◍食品の調理(加熱)は細菌やウィルスを殺す。

◍肉は魚は十分に加熱調理する。

◍野菜も加熱調理することができる。

◍肉料理は中心部分が最低75℃に達するように加熱しなければならない。

衛生的な仕事環境を維持する。

細菌やウィルスはほとんどのものの表面に見られる(手、調理器具、まな板、包丁、ふきんなど)

◍台所用品、調理器具、空間(まな板、包丁、調理台、ボウルなど)を、特に生の肉や魚に触れた後に頻繁に洗う。

◍手を正しく洗うことでバクテリアやウィルスの拡散を防ぐ。

◍水で手をすすぐだけでは不十分である。

◍石鹸を使って爪の中や指の間を洗わなければいけない。

◍正しい手の洗い方

21

食中毒を防ぐ6 つの対策

家庭における食中毒を防止するために、以下の簡単な対策に従う。「買い物」「家庭での保存」「食事の準備」「調理」「食事」「残り物」

買い物

◍消費期限をチェックする。

◍冷凍食品、生鮮食品(肉や魚など)は最後にカートに入れる。

◍食品を分けて相互汚染を防ぐためにビニール袋を使用する。

家庭での保存

◍冷蔵・冷凍食品は出来るだけ早く冷蔵庫または冷凍庫に入れる。

◍魚、肉、グレービーソースをそれぞれの容器に保存する。他の食品と一緒に保存しない

◍肉、魚、卵を扱う前後は必ず手を洗う。

◍冷蔵庫の温度を10℃以下に、冷凍庫を-15℃以下に設定する。

◍適切な風の流れを阻害することがあるので冷蔵庫や冷凍庫にものを詰め込みすぎない。

食事の準備

◍食品を扱う前に石鹸を使って十分に手を洗う。

◍果物や野菜は流水で洗う。

◍肉や魚の汁が他の食品、特に加熱調理しない食材(サラダや果物など)を汚染しないようにする。

◍生の肉、魚、卵を触った後は必ず手を洗う。

◍生の肉や魚を切った後は、まな板と包丁を熱い石鹸水で洗う。

◍肉と魚のまな板と包丁を分けて使う。(例:野菜用と肉用)

◍切った野菜を十分に洗う。

◍冷凍食品は冷蔵庫または電子レンジで解凍する。肉は決して調理台では解凍しない。

◍冷凍食品は使う分だけ解凍する。解凍・再冷凍を繰り返さないようにする。

◍布巾は熱い(または沸騰した)お湯で洗ってきれいにする。

◍調理器具は沸騰するお湯で洗い、すすいで殺菌する。生肉を扱う調理器具を使い、調理した肉を扱うには別の清潔な調理器具を使う。

加熱調理

◍調理前には必ず手を洗う。

◍肉と魚は十分に加熱調理する。中心部の温度が最低75℃まで加熱されなければならない。

食事

◍食前に必ず石鹸で手を洗う。

◍清潔な皿を使う。

◍食べ物を調理したらすぐ食べる。室温で置いておかない。

◍外が寒い時は温かい食事、逆に熱い時は冷たい食事を用意する。

22

残り物

◍残り物を扱う前に手を洗う。

◍残り物は清潔な容器に保存する。

◍相互汚染を防ぐためそれぞれ別の容器を使う。

◍残りものは3日以内に消費するか捨てる。

◍ちょっと怪しいと思ったら捨てる。

◍残りものは食べる前によく火を通す。

食中毒にかかったなと思ったら

下痢や嘔吐の症状は原因物質を排出しようとするからだの防御反応である。自分で治療することはさけてできるだけ早く医者にかかりましょう。

Embassy of Japan in Indonesia
http://www.id.emb-japan.go.jp

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